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モンスターゴールド

里帰り展、復興シンボルに 鹿折金山で採掘 気仙沼市、所有の産総研と合意 /宮城

気仙沼市鹿折金山資料館に展示されているモンスターゴールドのレプリカ=気仙沼市上東側根で

 気仙沼市の鹿折金山の歴史を今に伝える「鹿折金山資料館」が来年10月に開館5周年を迎えるのに合わせ、市や観光団体が、明治時代に採掘された巨大金鉱石「モンスターゴールド」の里帰り展の実現に向けて取り組んでいる。モンスターゴールドを所有する産業技術総合研究所(産総研)地質標本館(茨城県つくば市)も実現に向けて前向きな意向を示しており、関係者は「里帰り展を実現し、市の復興のシンボルにしたい」と意気込む。【三浦研吾】

 モンスターゴールドは1904(明治37)年、鹿折金山で採掘された自然金で、重さ約2・25キロ、金の含有量は約83%。同年開催の米国・セントルイス万国博覧会に出展され、青銅メダルを受賞した。当時の桂太郎首相が金塊の産出を日露戦争の前線部隊に伝えるよう命じ、兵士の士気を高めようとしたという逸話が、司馬遼太郎の「坂の上の雲」にも登場する。その後、分割され大部分が行方不明になったものの、採掘当時の技師長…

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