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お笑いコンビ「ピース」(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)の綾部祐二さん(38)が8日、東京都渋谷区で記者会見し、来年4月から米ニューヨークに拠点を移して英語を勉強し、コメディアンとして活動しつつ、俳優などを目指すことを明らかにした。
来年3月までにTBS「王様のブランチ」をはじめ、レギュラー番組9本を降板するなど、日本での芸能活動を事実上休止するが昨年、小説「火花」で芥川賞を受賞した又吉直樹さん(36)とのコンビは解消しないという。綾部さんは「来年(12月で)40歳になる。以前から挑戦を決めていたが、先生(相方)の受賞も刺激になった。一度で良いからハリウッドのレッドカーペットを歩きたい」と話した。綾部さんは茨城県出身。お笑いのほか、映画やテレビで俳優としても活動していた。
記者会見で綾部さんは、「A、Bと始まってCow(牛)など、Cの単語を覚えているところ」と集まった報道陣を笑わせ、文法もさっぱりで、英語をまったく話せないことを明かした。まず2、3年かけて語学の勉強をするところから始めるという。「アメリカでビッグになるまで、日本に戻らない」と、挑戦の期限を区切らないことを強調。時折、日本に戻ってきてテレビ番組に出演することなども「しない」と明言した。一方で、「ホー…
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