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2020米大統領選

2020年11月に行われた米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン氏が争い、バイデン氏が勝利した。

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「史上最も醜い討論会」両候補、非難合戦

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 【セントルイス(米中西部ミズーリ州)西田進一郎】米大統領選の民主党ヒラリー・クリントン候補(68)、共和党のドナルド・トランプ候補(70)による第2回テレビ討論会が9日午後(日本時間10日午前)、ミズーリ州のワシントン大学で行われた。女性蔑視と指摘されたトランプ氏のわいせつ発言などを巡って激しい非難合戦を展開し、米メディアは「史上最も醜い討論会」(政治メディア「ポリティコ」)と報じた。

 CNNテレビが討論会の勝者を聞いた緊急の世論調査では、クリントン氏が57%でトランプ氏の34%を上回り、初回に続く「勝利」。共和党内からはトランプ氏の大統領選撤退を望む声も出ており、党重鎮のライアン下院議長は10日、今後はトランプ氏のための選挙運動はせず、連邦議会選に傾注する考えを示した。

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