パリ協定

批准案を閣議決定

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 政府は11日、地球温暖化対策の新たな国際枠組み「パリ協定」の批准案を閣議決定した。今国会での承認を目指すが、11月7日から始まる国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)にパリ協定の締約国として参加するには会議終了30日前の10月19日までに批准の手続きを終えなければならず、間に合わせるのは難しい情勢だ。

 政府は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の承認案や関連法案を衆院で審議する間、パリ協定の審議を参院で先に進める方針だが、TPPの審議が難航すれば批准が遅れる可能性もある。11月4日のパリ協定の発効にも間に合わない可能性があり、COP22での日本の交渉力の低下が避けられない事態となっている。

この記事は有料記事です。

残り225文字(全文533文字)

あわせて読みたい

注目の特集