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ナジックニュース

日本語スピーチコンテスト入賞者を招き 日本とベトナムの学生が都内で交流

手拍子を交えて歌うベトナム人学生

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首都圏の学生たちと意見交換するベトナム人学生
あいさつする、学生サポートセンターの田中理事長
「日越の友好をさらに深めたい」と話した訪問団長のダン・クアン・ビィエット氏

 首都圏の大学生とベトナムの大学生による「日本・ベトナム学生交流会」が10月11日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれた。財団法人「学生サポートセンター」主催で、ナジック学生情報センター協賛。

     交流会は今年で14回目。2007年からは、同年にベトナムで始まった日本語スピーチコンテスト入賞者が招かれるようになり、東京、大阪、京都などの大学や企業を訪問し、親善を深めている。

     今年は、ベトナムの23大学計35人の大学生が招かれ、首都圏の大学生を含む大学・企業関係者ら計300人が交流を深めた。

     開会あいさつで、学生サポートセンターの田中壮一郎理事長が「次代を担う学生同士が相互に理解し合い、友好を深めることは両国の絆に寄与する。日本の文化や伝統に触れ、大学だけでなく、企業なども見学し、日本に対する見聞を大いに広げてほしい」と話した。続いて、今回の訪問団長でベトナム教育訓練省大学教育局副局長のダン・クアン・ビィエット氏が「ベトナムと日本の国交が回復して43年。ベトナムから日本で留学・研修した学生は3万9000人にのぼる。日本の支援でベトナム日本医科大や日越大が設立され、日本のクオリティーの高い教育が受けられるようになっており、さらに両国の関係を強化したい」と期待を述べた。

     交流会ではベトナム人学生が母国の歌を手拍子を交えて歌ったり、数人のグループに分かれ、首都圏の大学生約50人と懇談した。今年のコンテストで最優秀賞を獲得したハノイ貿易大のドアン・トゥ・クインさんは「日本の景色はとてもきれい。日本人は困っている人を見つけると積極的に手伝ってくれる。滞在期間中、いろいろな経験をしたい」と話していた。

     10日に来日した一行は15日まで滞在。早稲田大や明治大、京都大、同志社大といった大学や、パナソニックの工場などを見学する。また、都内や京都市内を観光するほか、13日には同市内でも学生交流会が計画されている。【中根正義】

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