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ドローン

水難救助できるか 実証実験 東京消防庁

災害時を想定した実験で、おぼれている人に近づき、GPSがついた赤い浮輪を投下するドローン(左上)=東京都渋谷区の東京消防庁消防学校で2016年10月12日午前10時5分、北山夏帆撮影

 東京消防庁は12日、小型無人機「ドローン」を使って水難救助ができるかどうかを確かめる実証実験を報道陣に公開した。ドローンは災害現場の捜索に活用されているが、実際の救助活動に使われた事例は少ないとみられ、同庁が実用化を目指している。

     東京都渋谷区の消防学校のプールで行われた実験では、溺れた人にドローンが近づいて浮輪を投下し、水難救助隊が助け出した。流されても追跡できるよう浮輪にはGPS(全地球測位システム)発信器が付く。

     同庁は昨年からドローンを水難救助やNBC(核・生物・化学物質)災害などに実用できるか調査を開始。周辺の温度を測るサーモカメラが搭載されたドローンで行方不明者を捜し出すことも検討している。

     同庁装備課の塩沢武史係長は「ドローンは地上の環境に影響を受けずに助けに行けるのが最大の特徴。活動範囲が飛躍的に広がる。実用化を急ぎたい」と話した。【深津誠】

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