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広島原爆

不明の夫、犠牲者名簿に記載判明 遅くなってごめんなさい 南区の在日コリアン・姜さん /京都

韓国人原爆犠牲者慰霊碑の前で泣き崩れる姜静子さん=広島市の平和記念公園で、岡崎英遠撮影

 18歳の時、広島で原爆に遭い、新婚7カ月で夫を失った在日コリアン、姜静子さん(89)=京都市南区=が12日、71年ぶりに広島を訪れた。爆心地に近い会社で働いていた朝鮮人の夫の行方は長く分からないままだったが、勤務先の会社の原爆犠牲者の名簿に名が記されていることが最近になって判明した。平和記念公園にある韓国人原爆犠牲者慰霊碑に花束と新しい下着を供えた姜さんは、「遅くなってごめんなさい」と亡き夫に語りかけ、声にならない声を上げて泣き崩れた。【岡崎英遠】

 姜さんは3歳の時、東京で働いていた父を追い、朝鮮の慶尚南道から母親とともに海を渡った。1945年初春、広島瓦斯(現・広島ガス)の設計技師をしていた7歳年上の男性と結婚。広島市に移った。

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