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奈良少年刑務所

受刑者の心に感謝の詩 最後の授業、講師の寮さん「自分を表現できる場を」

「授業は受刑者にとって大切な場所」と話す寮美千子さん。右は夫の松永洋介さん=奈良市の奈良少年刑務所で2016年9月16日、郡悠介撮影

 今年度での閉鎖が決まった奈良少年刑務所(奈良市)で、詩人で作家の寮(りょう)美千子さん(60)=同市=が9年間行ってきた詩作の授業が9月で終わった。授業は、受刑者が自分らしい言葉で表現できるやすらぎの場となってきた。寮さんは受刑者の心を記録し、授業の経験も生かしてもらうため、受刑者の詩や授業の仕方をまとめた書籍を出版した。【郡悠介】

 奈良少年刑務所は「五大監獄」の一つとして明治政府が1908(明治41)年に建築した。現存する国内最古の刑務所で、現在は26歳未満で初犯の少年受刑者ら約300人が収容されている。

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