「敵対勢力(ロシア)が米国の選挙結果に影響を与えようとしている」。民主党のヒラリー・クリントン候補は今月9日の討論会で、ロシア政府に近いハッカー集団が党本部にサイバー攻撃を仕掛けているとして、強く非難した。だが、共和党のドナルド・トランプ候補は「ロシアが関与しているかは定かでない」と同調しなかった。
過激派組織「イスラム国」(IS)対策で「ロシアと協調できたら素晴らしい」と公言するトランプ氏。ウクライナに軍事介入したプーチン露大統領を「我々の大統領よりはるかに優れている」とも称賛。こうした態度からは、二つの側面が浮かび上がる。
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