産業構造が変わるなかで、学生が社会への視野を広げ、世の中にどんな仕事があり、自分は何をやっていくのかを考えるキャリア教育は重要度を増している。大学1、2年生の早い段階から仕事や働き方を伝える動きが広がり始めている。
「なじみは薄いかもしれないが、リスクと対峙(たいじ)する損害保険の意義を知ってほしい」。東京都千代田区の三井住友海上火災保険本社で9月下旬に開かれた大学1、2年生向けのキャリア教育イベント。スーツ姿の学生56人が人事担当者の話に耳を傾ける。
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