原子力規制委員会は17日、外部有識者でつくる原子炉火山部会の初会合を開き、巨大噴火に備えて原発の停止などを命じる基準の検討を始めた。「巨大噴火の前に発生する可能性が高い」として、より規模の小さな噴火が起きた後に改めて巨大噴火に備える案を示したが、基準の具体的な中身は示さなかった。
規制委の案によると、巨大噴火は、中小規模の噴火や大規模噴火を経て発生すると考えられるという。そこで、中小規模の噴火が起こり、極めて異常なデータが観測された場合、同部会で対応を検討…
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