中国

対フィリピン懐柔 共同声明案「麻薬対策支持」も

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ドゥテルテ比大統領の南シナ海を巡る発言の変化
ドゥテルテ比大統領の南シナ海を巡る発言の変化

 【バンコク西脇真一、北京・石原聖】毎日新聞が入手した中国とフィリピンの首脳会談の共同声明草案は経済面などでの協力関係が強調された内容で、会談で南シナ海問題が主要な議題にならない可能性が強まった。南シナ海をめぐる中国の権益主張を退けた7月の仲裁裁判決を有名無実化したい中国が会談に先立ってさまざまな「懐柔策」を提示し、交渉は中国側のペースで進んでいる模様だ。

 中国は、ドゥテルテ大統領の就任(6月)直後から、提訴したアキノ前政権と切り離し、対立から対話基調での関係回復を促す環境づくりを続けてきた。

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