中国人訪日客

爆買いに変化…消費減少続く

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訪日中国人の1人当たりの買い物代の推移
訪日中国人の1人当たりの買い物代の推移

モノからコトへ

 中国人の訪日旅行者の爆買いが下火となりつつある。観光庁が19日発表した訪日外国人消費動向調査によると、2016年7〜9月期の中国人旅行者の1人当たり買い物代は10万1964円となり、3四半期連続で減少した。爆買いのピークは15年1〜3月期で17万6975円だった。中国人の訪日旅行者はリピーターが増え、消費行動も買い物からレジャーや食事など「コト消費」に変化しているようだ。【川口雅浩、浜中慎哉、北京・赤間清広】

 観光庁によると、16年7〜9月期の訪日外国人の旅行消費額は9717億円で、過去最高だった前年同期の1兆9億円と比べて2.9%減少したが、過去2番目の大きさだった。中国人の1人当たりの買い物代は減っているものの、訪日外国人旅行者数が増えていることもあり全体の消費額は増えている。

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