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漫画で解説

引きこもりって?の巻

全国に50万人以上 人間関係でのつまずきが長期化、高齢化

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曙がカフェで眠たそうにしています。 いつも眠そうな曙に文太は呆れていますが、「引きこもり」になるよりはこうして外に出て他者とコミュニケーションしている方がいいですね。 内閣府の2015年の調査によると、15~39歳の引きこもりの人は全国で推計54万1000人に上るようです。 2010年の前回調査に比べ約15万人減ったとはいえ、引きこもりは今や社会問題ですね。
引きこもりの定義とは何でしょうか。 厚生労働省のガイドラインでは「社会的参加を回避し、6ヶ月以上にわたって家庭にとどまり続けている状態」と定めています。 約63%が男性です。 また、約80%は3人以上で同居しており、おそらく実家暮らしで、生計を立てているのは父親である割合が高いです。 期間は「7年以上」が最も多く、前回の調査より35歳以上が倍増するなど引きこもりの長期化・高齢化が進んでいます。 ただ、この調査の対象は39歳までであるため、40歳以上を含めた実態把握が必要です。
どうして引きこもってしまうのでしょうか。 その主な原因は人間関係の悩みだと言われています。 いじめや進路のことで悩んで不登校になったり職場になじめなかったりと、居場所を失って中退や退職をした後、どうしていいか分からないまま時間が過ぎてしまいます。 曙も職場での人間関係に嫌気が差して退職してしまったとのこと。 引きこもりの子供を持つ親にとっては何とかして外に出したいかもしれません。
期限を決めて具体的な選択肢を提案することが大切です。 過干渉にならずに第三者を介在させることも必要です。 我が子だからといって家庭だけで抱えることはできません。 引きこもりの人でも社会とつながることができる場所があるといいですね。

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