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鉄路の行方

/3 新幹線延伸でJRから経営分離の函館線 沿線の議論低調 /北海道

道南いさりび鉄道の「ながまれ号」体験乗車会に参加した家族=北斗市の清川口駅で

いさりび鉄道 「愛着」が存続への一歩

 近く公表予定の「維持困難路線」とは別に、JR北海道が経営を手放すと予告している区間がある。2030年度予定の北海道新幹線札幌延伸に伴い、並行在来線となる函館線の函館−小樽間(287・8キロ)だが、沿線で「地域の足」存続に向けた議論は盛り上がっていない。

 7日午前7時15分。まだ肌寒い空気を朝の太陽が照らすなか、蘭越町の函館線昆布駅前では学生や主婦ら約10人が小樽行き列車を待っていた。倶知安町への通院で利用している蘭越町の主婦(71)は「鉄道がなくなれば暮らせなくなる」と不安げだった。

 並行在来線となる区間のうち、長万部−小樽間(140・2キロ)は貨物列車が走行しないため、その線路使…

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