平尾誠二さん死去

スマートな熱血漢 独自の発想、秀でた分析力

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
平尾誠二さんの足跡
平尾誠二さんの足跡

 「ラグビー界の至宝」が20日、53歳の若さでこの世を去った。神戸製鋼の日本選手権7連覇に貢献し、日本代表監督としてワールドカップ(W杯)も指揮した平尾誠二さん。プレーヤーとして、指導者として、独特の発想で日本ラグビー界をけん引し続けた。ゆかりの人たちは、その早すぎる死を惜しみ、悲しむ声が広がった。

 巧みなステップで、「天才的なアタック」と称された平尾さん。その攻撃面ばかりが語られがちだが、SHとして、ともに神戸製鋼の黄金時代を支えた萩本光威・元日本代表監督は、むしろディフェンス力の非凡さを感じていた。「ここぞという時は、彼のタックルがゲームの流れを変えた」と振り返る。

この記事は有料記事です。

残り757文字(全文1046文字)

あわせて読みたい

注目の特集