鳥取地震

「余震で眠れず」被災者、不安の朝

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 鳥取県で最大震度6弱を観測した21日の地震で、被災地では余震を恐れる多くの人たちが自宅を離れて一夜を明かした。「何度も揺れて、ほとんど眠れなかった」。慣れない避難生活がいつまで続くのか。被災者の表情に疲れがにじんだ。【小野まなみ、森野俊、園部仁史、釣田祐喜、井上卓也】

 ■車で一夜

 最大震度5強を観測した三朝(みささ)町。役場に隣接する町総合文化ホールでは約150人が朝を迎えたが、駐車場にとめた自家用車で一晩を過ごした人もいた。

 同町三朝の森下正美さん(77)は「人が大勢いるところで寝られないし、車のほうが安全だと思って……」と軽乗用車で夜を明かした。シートを倒して横になったが落ち着かず、「何泊もできないので、今晩は家に帰ろうと思う」と語った。

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