福島

キノコ採り遭難が急増 原発事故前の水準に

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福島県での秋のキノコ採り遭難件数と人数の推移
福島県での秋のキノコ採り遭難件数と人数の推移

 キノコ採り中に山で遭難する事故が急増し、2011年3月の東京電力福島第1原発事故前の水準に戻りつつある。シーズン中(9〜11月)の遭難件数は、今月17日現在で14件(15人)と昨年の倍近くに達した。福島県警はシーズン本番を迎え注意を呼びかけている。【宮崎稔樹】

 県警によると、9月1日〜10月17日の遭難事故件数は20件(21人)。このうち7割をキノコ採り中の事故が占めた。

 秋のキノコ採り中の遭難事故は、10年に13件(14人)あったが、3月に原発事故があった11年はゼロだった。放射性物質を吸収しやすいキノコへの不安が高まったためとみられる。しかし、その翌年からは再び増え始めている。

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