鳥取地震

長引く避難 高齢者に健康不安 医師らが巡回

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避難生活を続ける人に診察をする医師(中央)=鳥取県倉吉市で=2016年10月23日、園部仁史撮影
避難生活を続ける人に診察をする医師(中央)=鳥取県倉吉市で=2016年10月23日、園部仁史撮影

 鳥取県中部で最大震度6弱を観測した地震で23日、長引く避難生活で体調への心配を募らせる高齢者の助けになればと、県中部医師会に所属する地元の医師らが各地を巡回。また、小中学校では24日からの授業に向け、学校関係者が準備を進めた。【園部仁史、長宗拓弥、高嶋将之】

 県医師会や長崎県医師会のメンバーは倉吉市、湯梨浜町、北栄町の避難所を回った。

 倉吉市立小鴨小で過ごす女性(70)は、床に敷かれた布団で寝起きする際、右足の親指をひねってしまったといい、湿布をして経過をみるよう医師から助言された。また、同市内の高齢者生活福祉センターに避難する女性(64)は、持病の腎疾患に悪化の兆候はみられないと言われ安堵(あんど)の表情を見せた一方、「余震が心配で避難生活にも慣れず、2時間しか眠れない。早く帰りたい」と訴えていた。

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