三島馬鈴薯

「地域ブランド」登録 農水省GI保護制度 マークで偽物防止、伝統絶やさず生産拡大 /静岡

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登録証を豊岡武士市長(右)に見せる柿島直人・JA三島函南組合長(右から2人目)と高木信泰部会長(その左)=三島市役所で
登録証を豊岡武士市長(右)に見せる柿島直人・JA三島函南組合長(右から2人目)と高木信泰部会長(その左)=三島市役所で

 三島市と函南町で栽培される「三島馬鈴薯(ばれいしょ)」が、農林水産物を地域ブランドとして保護する農林水産省の「地理的表示(GI)保護制度」に県内で初めて登録された。ブランドや商品の競争力が高まることが期待される。【垂水友里香】

 三島馬鈴薯は、両市町にまたがる箱根西麓(せいろく)地域の農家63戸が約16ヘクタールで年間500トン生産しているメークイン種。肥沃(ひよく)な火山灰土壌で育ち、収穫は表面を傷つけないよう手掘り。風に当てゆっくり乾燥させることで風味や保存性を高めている。メークインは病気になりやすく栽培が難しいため、全国的には栽培農家が約3割減っているが、三島馬鈴薯は、ブランド化やみしまコロッケとして加工する取…

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