IWC総会

調査捕鯨の溝深く 豪など反対姿勢強める

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 クジラの保護や資源利用を話し合う国際捕鯨委員会(IWC)総会が24日、スロベニア南西部のポルトロジュで5日間の日程で始まった。日本は南極海で2015年末に再開した調査捕鯨について、科学的、法的根拠に基づいて必要性を訴える構え。しかし、オーストラリアやニュージーランドなど反捕鯨国は反発を強めており、議論は紛糾しそうだ。【寺田剛】

 日本は1982年、IWCが肉や油などの販売目的で捕獲する「商業捕鯨」の一時停止を決めたことを受け、大型クジラの捕獲を中断。資源調査を目的にした調査捕鯨を87年に南極海、94年に北西太平洋でそれぞれ始めた。調査結果はIWCの科学委員会に報告している。

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