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木村 衣有子・評『ビジネス・フォー・パンクス』ジェームズ・ワット/著

◆『ビジネス・フォー・パンクス』ジェームズ・ワット/著、楠木建/解説、高取芳彦/訳(日経BP社/税抜き1900円)

 あの人、パンクだよね。

 行きつけの酒場の店主I氏と、また別の店の主について、そう確認し合ったことがある。「あの人」の店は、一見、オーソドックスな居酒屋なのだが、よくよく見てみるとそこだけの決めごと、やすやすと越えられない境界線が引かれている。センスと頑(かたく)なさでそのスタイルを守り、そして、繁盛させている。

 それを、パンクと呼んでいいのか。パンクってなんだろう、と、度々考え込んでみていたが、『ビジネス・フォー・パンクス』を読むと、存外、私たちが思うところのパンクの定義は的外れではないのだと実感できる。

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