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ツルのデコイ

西予・石城小、田んぼに3体設置 児童ら飛来を期待 /愛媛

ツルのデコイを田んぼに固定する児童ら=愛媛県西予市宇和町で、山崎太郎撮影

 西予市立石城小(同市宇和町西山田)の3、4年生24人が、ツルのデコイ(実物大の模型)3体を宇和町内の田んぼに設置した。まもなくツルの飛来が本格化するためで、子どもたちは「たくさんのツルに来てほしい」、保護活動に取り組む大人たちは「ツルと共生するまちを目指したい」と期待を寄せる。【山崎太郎】

 ナベヅルやマナヅルはロシア南部や中国東北部で繁殖し、秋になると繁殖地を離れて越冬地へ向かう。日本野鳥の会などによると、昨シーズンは日本最大の飛来地、鹿児島県出水市で計1万6990羽が越冬したほか、高知県四万十市に最大239羽▽長崎県諫早市に178羽▽西条市に90羽▽山口市に48羽--が飛来したという。

 県内有数の米どころの西予市には餌場となる田んぼが数多くあるため、記録が残る2002年以降、数羽から数十羽のナベヅルとマナヅルが飛来。昨シーズンは最大90羽のナベヅルが飛来し、60羽が越冬した。宇和町内のため池の水位が低い状態が続き、ツルのねぐらになる条件が整ったことが要因とみられている。

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