大川小津波訴訟

石巻市と宮城県に14億円賠償命令

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亡くなった大川小の児童たちの顔写真を並べた横断幕を掲げ、仙台地裁に入る遺族ら=仙台市青葉区で2016年10月26日午後1時半、喜屋武真之介撮影
亡くなった大川小の児童たちの顔写真を並べた横断幕を掲げ、仙台地裁に入る遺族ら=仙台市青葉区で2016年10月26日午後1時半、喜屋武真之介撮影

 東日本大震災の津波で児童74人と教職員10人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校を巡り、児童23人の遺族が市と県を相手取り23億円の損害賠償を求めた訴訟で、仙台地裁(高宮健二裁判長)は26日、市と県に約14億円の支払いを命じた。

 判決で高宮裁判長は、震災発生後、市広報車が学校周辺で津波が迫っていることを告げていたことから、「呼びかけを聞いた後では、大規模な津波の襲来は予見したと認められる…

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