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噴火でほとんどの生物が失われた小笠原諸島・西之島(東京都、269ヘクタール)に初上陸した研究チームが25日帰り、環境省が調査結果を明らかにした。繁殖している海鳥や、生き残りの植物などを確認。生態系回復の礎となる生命が宿っていることを確かめた。
同省の千田智基(ともき)世界自然遺産専門官によると、確認した鳥は森林などにすむ渡り鳥のアトリ、海鳥のアオツラカツオドリ、市街地などでも一年中見られるハク…
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