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将棋

ソフト使用、真相なお闇

 将棋棋士の三浦弘行九段が対局中に将棋ソフトを使用した疑惑が浮上し、日本将棋連盟(谷川浩司会長)が年内の出場停止処分にした問題は泥沼化の様相を見せている。連盟の突然の処分決定に、三浦九段は潔白を主張。決定的な証拠は無く、連盟は弁護士ら専門家を中心にした調査委員会を今週中にも設置し、真相の究明を急ぐ。疑惑発覚までの経緯と問題の背景をまとめた。【山村英樹、新土居仁昌】

 関係者の話を総合すると、7月以降、関西の棋士らから「対局中に離席を頻繁に、かつ長時間繰り返す棋士がいる」として、対局中のスマートフォンなどの利用についてルール化を求める声が上がり始めた。疑惑の棋士は匿名だったが、三浦九段が念頭にあったという。9月26日に開かれた東西合同の月例報告会でも棋士の多くが厳しい規定を求めたため、連盟は今月5日に(1)スマホなどの電子機器は対局前にロッカーに預ける(2)対局中の外出禁止--の2点を規則に追加すると発表した。

 その2日前の3日、渡辺明竜王は名人戦A級順位戦で対戦。三浦九段は竜王戦の挑戦者に決まっていたため、前哨戦として注目されたが、三浦九段が勝利した。

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