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しあわせのトンボ

考え込む日々=近藤勝重

 文末に「思う」「考える」と書くのは、極力避けようと心がけている。安易な感じがするからだ。しかしそうとわかっていても、急ぎの原稿ではつい使ってしまうばかりか、「思う」と「考える」の誤用もよくやる。手元の辞書には、<「思う」は胸の中で単純な、一つの希望・意思・判断を持つ。「数学はむずかしいと思う」。「考える」は、あれこれと比較したうえで結論を出す。「数学の問題を考える」>と使い分けの解説まで載っているというのに。

 その「思う」「考える」で、パスカルの「人間は考える葦(あし)である」が「人間は思う葦である」だと、…

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