東日本大震災

大川小訴訟判決 亡くなった子ども、生きた証しに 遺族が涙浮かべ誓う 防災体制不備「今後も検証」

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記者会見で質問に答える今野浩行さん。会場には大川小で亡くなった大輔さん(右奥)の写真も飾られていた=仙台市青葉区で2016年10月26日午後4時13分、喜屋武真之介撮影
記者会見で質問に答える今野浩行さん。会場には大川小で亡くなった大輔さん(右奥)の写真も飾られていた=仙台市青葉区で2016年10月26日午後4時13分、喜屋武真之介撮影

 想定を上回る津波でも、学校は児童を守るべきだったと司法が明確な判断を下した。東日本大震災で多数の児童、教職員の命が奪われた宮城県石巻市立大川小学校の津波訴訟。「悲惨な過ちを繰り返さない」。原告遺族は26日の判決を前向きに評価しながら、学校の防災体制の検証を今後も続けると誓った。【百武信幸、本橋敦子】

 「未来の命につながる判決。死んだ子は生き返らないが、事故を防ぎ次の命を守れば、生きた証しになると思って……」

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