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招聘教授務める京都産業大で講演
ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった大隅良典(おおすみよしのり)・東京工業大栄誉教授(71)が26日、招聘(しょうへい)教授を務める京都産業大(京都市北区)で大学生や高校生、一般市民ら約1200人を前に講演した。「(若い人たちには)自分の興味、発見を大事にし、サイエンスを楽しんでほしい」と呼びかけた。
講演では、生物が細胞内でたんぱく質を分解して再利用するオートファジー(自食作用)の研究の概要を説明。今後の研究について「この年になってやめてもいいかなと思うが、残された問題があり徹底的に知りたい」と意欲を見せた。
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