卓球教室

リオから2カ月、冷めぬ熱気 素振り練習、見つめるは五輪

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
卓球の練習に励む子どもたち。五輪後に始めた子も多い=福岡市西区の博多卓球道場で、津村豊和撮影
卓球の練習に励む子どもたち。五輪後に始めた子も多い=福岡市西区の博多卓球道場で、津村豊和撮影

 リオデジャネイロ五輪でメダルを量産した日本卓球チームに触発された「卓球ブーム」が、2カ月たった今も続いている。各地の卓球場には初心者の子どもから腕に覚えがある大人まで通い始め、ラケットなど用具の販売も好調だ。関係者は卓球の裾野拡大に期待している。

 「いち、に、さん」。福岡市西区の卓球教室「博多卓球道場」に子どもたちの掛け声が響く。平日夕方、幼稚園児や学校帰りの小学生らが卓球台をはさんで並び、真剣な表情で素振りを続けていた。

 博多卓球道場は西区のほか、福岡県新宮町にも教室があり、実業団選手やインターハイに出場する選手らを輩出するが、五輪前は新規入会者と体験者が2教室合わせて月に10人程度だった。だが五輪後は約2カ月で70人が門をたたいた。4歳から小学6年が通うキッズ教室は毎回20人ほど受講しており、五輪前の2倍になった。

この記事は有料記事です。

残り695文字(全文1060文字)

あわせて読みたい

注目の特集