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全国高校駅伝

県大会 男子、水城8連覇達成 女子、茨城キリストV(その1) /茨城

両手を広げながらフィニッシュする福島選手=那珂市の那珂総合公園で

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 男子第67回、女子第28回全国高校駅伝競走大会の予選を兼ねた県高校駅伝競走大会(県高体連、茨城陸上競技協会主催、毎日新聞社など後援)は27日、那珂市戸崎の那珂総合公園を発着点とする周回コースで行われた。男子は水城が2時間9分6秒で制し、8年連続11回目の優勝。8連覇は水戸工の9連覇に次ぐ単独2位の記録。女子は1時間12分2秒の茨城キリストが2年ぶり19回目の優勝を果たした。全国大会への出場は20回目となる。

 男女優勝校は12月25日、京都市で行われる全国大会に出場。また、男女の上位6位は11月19日、群馬県伊勢崎市で行われる関東大会に出場する。【川崎健、玉腰美那子】

福島選手が区間新

 エース区間の1区に抜てきされた水城の片根洋平選手(2年)はスタートの号砲を待つ間、何度も右手を左胸に当てて目を閉じた。8連覇を目指す重圧からか、緊張した表情。レースが始まると、水戸工の湯原慶吾選手(2年)が先頭に躍り出て引き離された。だが「粘り強く走って少しでも差を縮めよう」と冷静な走りを見せた。

 1位と23秒差の3位で2区の小林竜也選手(1年)につなぐ。小林選手は9月に行われた県高校陸上競技新人大会の1500メートルで2位に入った新星。大会前は1年生の間で「10連覇を目指そう」と意気込んでいたという。順位を一つあげて次につないだ。

 3区は昨年の県予選を経験した鈴木聖人選手(2年)。「小林のスパートで気合が入った」と奮起した。日立工の大内一輝選手(3年)の息づかいが後ろから聞こえるほど迫られたが「1年生が頑張っている。自分も頑張ろう」と力走し、1位に浮上した。

 4区の長山勇貴選手(1年)はレース前から初めての大舞台に「体ががちがちだった」。だが、いざたすきを受け取ると後続を突き放した。5区の山谷昌也選手(1年)も強気な走りで1位を守り抜き、唯一3年生で出場した6区の長山大輝選手は4区の弟勇貴選手に負けない走りを見せた。

 アンカーの福島正訓選手(2年)は力強い走りをみせ、両手を大きく横に広げてフィニッシュ。15分2秒の区間新記録を達成し、8連覇に花を添えた。


県高校駅伝の男子連覇記録◇

9連覇  水戸工(82~90年)

8連覇 ★水城(09~16年)

6連覇  土浦日大(02~07年)

3連覇  水戸農(52~54年)

     結城一(66~68年)

     水戸工(92~94年)

     水城(99~01年)

2連覇  那珂湊一(57~58年)

     水戸農(62~63年)

     土浦日大(97~98年)

 ※★は今大会で達成

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