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全国高校駅伝

県大会 男子、水城8連覇達成 女子、茨城キリストV(その2止) /茨城

人さし指を突きたてフィニッシュする一瀬選手

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「私たちが女王だ」

 前回2位だった茨城キリストは、その時のメンバー4人をそろえて挑んだ。「私たちが女王だ」。山本友子監督が前日のミーティングで選手にかけた言葉通り、県大会最多優勝の貫禄を見せつけた。

 1区・阿部菜紅(なこ)選手(3年)は3000メートル9分41秒19と今年度県内トップ記録を持つ。6キロは2回目の挑戦。「1区ということで昨年の2区と違い重圧があった」が「部員みんなの顔を浮かべ」心を落ち着かせてスタートラインに立った。前半は1キロ3分15秒のハイペースだったため、4キロ付近からの上り坂で失速。2位でたすきを渡した。

 阿部選手に「がんばれ」と背中を押された2区・小川香澄選手(3年)は「大丈夫」と答えて走り出した。昨年はアンカーを任されたが、トップに追いつけず15秒差で2番目にフィニッシュ。「追いかける立場は同じだけど、そんなに先頭と離れていない」。前回とは違う余裕が生まれ、8秒まで差を詰めた。

 「行ける」。昨年と同じ3区の椎名穂乃花選手(3年)は中継所に立ち確信した。たすきを受け取ると、200メートルほどでトップの太田一・緑川風香選手(2年)をとらえ、一気に抜いた。後半の上り坂で足がもつれそうになったが、どんどん小さくなる後続の足音に「都大路のためにもっと前へ」と奮起。1年生の4区・高橋明日香選手も「全国に行きたい」と上り坂を懸命に進み、2位との差を1分4秒まで広げた。

 昨年4区のアンカー・一瀬美結選手(2年)は「前を追わないとと焦った昨年とは違う」と、腕を小さく振ってリズムを保ち、後続を引き離す。最後は「県で1位」と人さし指を突きたててフィニッシュした。

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