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クローズアップ2016

いじめ最多22万件 防止法3年、自殺23人 学校、深刻さ見抜けず

 2015年度に全国の学校が認知したいじめは22万4540件で過去最多だった。いじめから子供を守るため学校や行政の責務を定めた「いじめ防止対策推進法」(いじめ防止法)の施行(13年9月)から3年が過ぎたが、被害を受けた子供が自ら命を絶つ悲劇は後を絶たない。いじめ対策の模索は続くものの、専門家からは形骸化を指摘する声も出ている。

 いじめ防止法は大津市の中学2年男子生徒が自殺した問題を受けて成立した。だが、文部科学省のまとめでは、13~15年度にいじめの問題を抱えて自殺した子供は23人に上る。子供が発するサインに気づきながら、学校側がいじめと認識しなかったり、対応が不十分だったりして子供が命を絶つ--。法施行後も、こうした構図に改善の兆しがなかなかみられない。

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