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クローズアップ2016

禁止交渉へ決議採択 反核の波、焦る保有国 米、抑止論主張切り崩し躍起 国際的汚名を懸念

 国連総会の第1委員会(軍縮)は27日、核兵器禁止条約の制定に向けた交渉の開始を求める決議案を賛成多数で採択した。来年3月にはニューヨークの国連本部で、核兵器の法的禁止の枠組みに関する初めての本格的な交渉が始まる見通しだ。核兵器保有国の強い反対を非保有国が押し切った経緯と、今後の見通しを探った。

 「核兵器保有国の焦りは尋常じゃない」。軍縮会議担当の外交官だった福井康人・広島市立大学広島平和研究所准教授(51)は、ニューヨークの国連本部での決議案をめぐるやり取りを見て、驚きの声を上げた。

 「攻撃」の口火を切ったのは、米国と並ぶ核大国のロシアだ。10月初旬の一般討論で、今回の決議案を「非…

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