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コトバ解説

「無農薬」と「オーガニック」の違い

なんとなくヘルシーな感じ? 法律で厳格に決まっています

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千鶴「食べものの安心安全って?」
ケビン「大事デスネ。」 千鶴「折に触れて考えたいことよね。 最近気にしているのは、その栽培方法。」 ケビン「どういうことデショウ?」 千鶴「『無農薬』とか『オーガニック』とか 『有機』とか言うじゃない? それって どれくらい信用していいのかなって思うのよね。」 ケビン「ナルホド。それじゃ、僕がチョット 解説いたしマス!」
今回は「無農薬」「オーガニック」を取り上げます。 話を分かりやすくするために、ここでは 野菜に絞ってご説明することにしましょう。 「無農薬」の野菜とは、文字通り 農薬を使わずに作られたという意味です。 しかし、現在は商品に「無農薬野菜」などと 表示することは禁止されています。なぜでしょうか? それは「いつ」「どこに」農薬を使わなかったのか など情報があいまいで、分かりにくい表現だからです。 栽培する前に土壌に農薬をまいたり、化学肥料を 使ったりした野菜を「無農薬」で育てたと言うことも できるんですね。
一方「オーガニック」の野菜とは、 有機栽培されたという意味。 日本では「有機農業推進法」に基づき、 厳しい条件をクリアした農産物のみ 「有機JASマーク」を表示することができます。 条件とは「種まきまたは植え付け前に 2年以上、禁止農薬や化学肥料を不使用」 「遺伝子組み換え由来の種苗不使用」 「登録認定機関が検査・認証」といったものです。 ケビン「同様に、『減農薬』『無化学肥料』 『減化学肥料』などの表示も禁止されてイマス。」 その代わり、農薬と化学肥料をその地域の 一般的な使用量の半分以下にして栽培したものを 「特別栽培農産物」と表示することができます。
千鶴「なるほどね。私が『無農薬』で野菜を 作ったと言うことはできるけど、それを表示して スーパーで売ってはいけないということね。」 ケビン「ハイ。『オーガニック』の加工食品や 畜産物にも、それぞれ厳しい条件が定められているんデスヨ。」 千鶴「まずは『有機JASマーク』のある野菜を探すことにするわ。」 ケビン「安心安全にこだわるなら、それがいいと思いマス!」
千鶴「『無農薬』より 『オーガニック』の方が厳格なのね」
今回のまとめです。 「無農薬」は農薬を使わず栽培すること。 「オーガニック」は法律に基づく条件をクリアしていること。

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