酒田大火

40年の節目 教訓忘れず 一斉放水を再現 /山形

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
消防ポンプ20台による一斉放水が行われ、40年前を再現した=酒田市の新井田川で
消防ポンプ20台による一斉放水が行われ、40年前を再現した=酒田市の新井田川で

 酒田市の中心市街地約22・5ヘクタールを焼失した「酒田大火」から40年の節目となった29日夕、同市東栄町の新井田川左岸で同市消防団と酒田地区広域行政組合消防本部が一斉放水した。出火推定時刻の午後5時40分、サイレンを合図にポンプ20台を始動。川に消防ホースの筒先を向けて上空に水の幕を張り、市街地東側を対岸の業火から守った当時の消火法を再現すると共に、防火の思いを新たにした。

 消防関係者ら約120人が参加。丸山至市長が「一丸となって生命と財産を守るという気持ちを込め、一斉放水する」とあいさつ。池田昌子・酒田地区婦人防火クラブ連絡協議会長が「酒田大火の教訓を忘れず、後世に語り継ぐ」などと誓いの言葉を述べた。

この記事は有料記事です。

残り199文字(全文505文字)

あわせて読みたい

注目の特集