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大西卓哉宇宙飛行士

帰還 ポストISS、描けぬ日本

国際宇宙ステーション=JAXA提供

 【ジェスカズガン近郊(カザフスタン)阿部周一】国際宇宙ステーション(ISS)での任務を終えた大西卓哉宇宙飛行士(40)が30日、地球に帰還した。日本人の宇宙飛行は11人目。ISSの長期滞在は6人目で、日本の有人宇宙開発を一歩前進させた。しかし巨額の費用負担が伴う有人宇宙飛行の「費用対効果」をどう示すか、「ISS後」の長期戦略をどう描くか--が日本政府に問われる。

 ISSは2020年に運用を終える計画だったが、日米両政府は昨年末、24年までの運用延長に日本が参加することで合意した。「延長した分の成果を国民に返せるように頑張る」。大西さんは26日夜、地上との交信イベントで、松野博一文部科学相らに強調した。

 ISSの参加15カ国は、運用費の分担額に応じて電力や作業時間を割り振られる。日本の分担額は米国に次ぐ年間約400億円に上り、政府内には「投資額に見合う成果が上がっていない」との意見が上がる。

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