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オランダ

憎悪扇動、注目の公判開始 反移民派党首

 【ブリュッセル八田浩輔】選挙運動で外国人への差別や憎悪を扇動した罪に問われたオランダの極右政党、自由党のウィルダース党首(53)の公判が10月31日、同国西部スキポールの裁判所で本格的に始まった。オランダは来年3月に総選挙を控え、イスラム移民排斥を掲げる自由党が世論調査で1、2位を争う高い支持率を維持。欧州で反移民派の急先鋒(せんぽう)として知名度の高い政治家の公判の行方は注目を集めている。

 オランダ刑法は、人種や宗教などを理由に公共の場で差別や憎悪をあおる表現を禁じている。ウィルダース党首は2014年の地方選挙の応援演説で「モロッコ人が増えるのと減るのとどっちがいいか」などと尋ね、聴衆が「減らす」と繰り返すと「そうなるようにしよう」と応じた。差別的発言だと市民から告訴され、オランダ検察当局が起訴した。3月から予備審理が行われ、今回が事実上の初公判となった。

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