箱根駅伝の山登り5区で活躍して青学大を2連覇に導き、「3代目・山の神」と呼ばれた神野大地(23)が今春、全日本大会で史上2位の通算優勝回数8回を誇る名門・コニカミノルタに入社した。東日本実業団対抗駅伝で社会人としての駅伝デビューを果たす注目ルーキーに意気込みを聞いた。【聞き手・小林悠太】
--社会人になっての変化は。
◆大学に比べ、練習時間が長く取れる。大学時は走るだけの日もあったが、今は毎日、走ってトレーニングもできる。寝る前のストレッチの時間も長く取れる。体幹がしっかりしてきて、フォームもブレがなくなってきた。学生と異なり、走ることが評価されて給料をもらっているため、人生がかかっている。意識が1段階上がった。
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