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日本語専攻の中国人学生たちが日本の知識をクイズ形式で競う「笹川杯全国大学日本知識大会」(日本科学協会、武漢大主催)が10月22、23両日、中国湖北省武漢市の武漢大であった。過去最多の106校(計318人)が中国全土から出場。団体戦、個人戦ともに地元の武漢大が優勝し、会場は盛り上がった。
大会は2004年から毎年開催され、年々参加数が増加している。今年は日本大使館が10~11月に展開する「日中交流集中月間」の関連イベントにも位置づけられた。
大会のモットーは「知識から理解へ、理解から友好へ」。日本の歴史、社会、文化芸術など幅広い分野から出題された。特に決勝には難題が並んだ。一部を紹介すると--(解答は最下部)。
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