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「論文、ネットで無料閲覧を」 EU、公的資金の助成を受けた研究

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 欧州連合(EU)は、公的資金の助成を受けた研究者が論文発表する場合、インターネットで誰でも無料で閲覧できるオープンアクセス(OA)とするよう2020年までに義務化する目標を掲げている。学術系出版社の寡占を背景に、学術誌の購読料やデータベース利用料は1社で合わせて年間数千万円に上るケースもあるなど高騰し、大学などで購読を控える動きも出ているからだ。

 議論を主導したオランダのサンダー・デッカー副教育・文化・科学相は毎日新聞の取材に応じ、「公的資金で行われた研究と成果は社会に開かれるべきだ」と強調。「課金の壁」を取り払うことで科学研究の底上げにつなげたい考えを示した。

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