囲碁

名人戦 井山、7冠陥落 高尾返り咲く

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終局直後、盤面を見つめる井山裕太名人=甲府市で3日、金沢盛栄撮影
終局直後、盤面を見つめる井山裕太名人=甲府市で3日、金沢盛栄撮影

 本因坊文裕(もんゆう)(27)=井山裕太九段=が今春達成した囲碁界初の7冠独占に終止符が打たれた。甲府市内で2、3日に打たれた第41期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第7局で、挑戦者の高尾紳路九段(40)が井山名人に251手で白番2目半勝ちし、対戦成績4勝3敗で名人に返り咲いた。4月に十段を奪取し実現した井山の7冠完全制覇は、約6カ月半で一角が崩れた。

 敗れた井山は「最終局まで来たが、力が及ばなかった。7冠自体が奇跡で出来過ぎ。チャンスがあれば、また頑張りたい」とサバサバした表情で語った。

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