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経済観測

育児休業制度をどう変えるのか=中央大教授・宮本太郎

 政府が育児休業制度の改革を検討している。待機児童が増大するなか、現在1年半まで取得できる育児休業を2年まで延長するという。併せて、育児休業の一部を父親に割り当てる「パパ・クオータ」も検討する。

 父親の育児休業を奨励するのは良い。他方で育児休業延長で「3年間抱っこし放題」を目指すのだとすると問題もある。かつてのドイツなどがそうだが、育児休業が何年も続きその間の手当が低水準の場合、民間企業で働き続けようとする女性の多くは育児休業を取らない。

 これに対し、女性就業率と出生率を高く維持してきたスウェーデンの育児休業制度が目指すものは明確である…

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