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ひと@あいち

金トビ志賀・志賀重介社長 /愛知

志賀重介社長

 来年に創業100周年を迎える老舗製粉・製麺会社「金トビ志賀」(蒲郡市)の4代目社長を務める。うどんやきしめんなど乾麺の売れ行きは、食文化の多様化や少子高齢化を背景に落ち込む傾向にある。厳しい環境で生き残りを図るべく、県産小麦などを使った特産品の開発や海外輸出に挑戦する。全国の「ご当地うどん」が食べられる催しの運営も支え、麺類の消費を盛り上げようと奮起している。

 長野の大学で経済学を学んだ後、家族の求めで伯父が経営する会社に入った。当時は好況で売り上げも伸びていたが、1990年代のバブル崩壊から景気が低迷した。家族別々に食事を取る「個食化」が進み、ゆでた麺が食卓に並ぶ機会も減るなどして市場全体が縮小し、同業者の撤退も相次いだ。「独自性や地域性などの特色がないと、顧客に飽きられる」と危機感を強めた。

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