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赤ちゃんがいることを、なにか行動を起こす際のあきらめる理由にしたくない。記者の場合「なにか」の代表的なものといえば海外旅行だった。そうだ。一緒に旅に出よう。思い立ったのは息子が昨年9月、1歳の誕生日を迎えたころ。年度途中では保育所が見つからず、翌春に復職することで腹をくくったことが契機だった。今年も冬の旅行シーズンは目前。赤ちゃん連れの海外旅行についての情報を、記者の経験を織り交ぜて伝える。【生活報道部・山崎明子】
赤ちゃん連れで海外旅行をしようと思うなら、2歳までのチャレンジをお勧めする。というのは、航空券の料金が大手航空会社の場合、0歳以上2歳未満の幼児で座席を使わない場合は大人の10%、2歳以上12歳未満の小児だと座席は必須で75%となる。これは大きな魅力だ。カウンターではパスポートで生年月日がチェックされるので、ごまかしはきかない。
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