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読書日記

著者のことば 森絵都さん

作家の森絵都さん=東京都目黒区で内藤麻里子撮影

 ■みかづき 森絵都(もり・えと)さん 集英社・1998円

教育者3代の足跡描く

 戦後の教育史を背景に、ある教育者一家3代の足跡を描いた長編小説。教育史というと堅いイメージだが、描きっぷりは柔らかく、笑いも潜む快作だ。

 もともと、教育制度の変遷に興味があったという。「つめこみからゆとり、そしてゆとりからの脱却。そこにどういう事情や背景があるか、把握したかった」。なぜ興味を持ったのか、実は理由はわからない。「理由がわかると小説にならない。わからない時の方がネタになります」

 1961(昭和36)年、千葉県の小学校で用務員をしていた大島吾郎が、児童の母、赤坂千明に見込まれて…

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