葛飾町工場物語

創設10年 製品のドラマ、漫画で 区内ブランドをPR /東京

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販売会で「手編みジュエリー」を出店する檜垣さん=千代田区丸の内2のKITTEで
販売会で「手編みジュエリー」を出店する檜垣さん=千代田区丸の内2のKITTEで

 葛飾区内で製造された優れた製品・技術を認定する、地域ブランド「葛飾町工場物語」が、創設から10年を迎えた。今年度はどんな素材にも貼ることができる特殊印刷シールや特殊光学カメラなど5件が選ばれ、認定は累計83件にのぼる。製品の誕生ドラマなどを描いた漫画を発行してPRするのが特徴で、下町らしい「人情話」がブランド力向上に一役買っている。【篠崎真理子】

 葛飾区の工場数は2673(2012年時点)で、東京23区では第4位。1事業所当たりの平均従業員数は5・5人で、大半は下請けや受注生産型の「町工場」が占める。部品関連の生産が多く、消費者に高度な技術や秀逸なデザインを知ってもらうには工夫が必要と、地域ブランド認定制度を導入。漫画による普及や販路拡大を目指すことにした。

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