メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

=森田剛史撮影

 ◆人文・社会部門『越境者の政治史』(名古屋大学出版会、6804円)

移動する人を主役に

 受賞作は18年がかりでまとめ上げた500ページを超える大著だ。副題は「アジア太平洋における日本人の移民と植民」。北海道や、戦前は日本の主権下にあった南樺太(サハリン南部)、さらに満州(現中国東北部)、ハワイなど、近代に多くの日本人が渡った地で展開された政治的な動きを壮大なスケールで描いた。

 研究のきっかけは大学院生時代、韓国や中国、台湾からの留学生と接したことにある。「植民地支配を記憶と…

この記事は有料記事です。

残り794文字(全文1033文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ラグビーW杯、食品持ち込みOKに 飲料はこれまで通り禁止

  2. 台風17号 暴風でトタン屋根吹っ飛び民家に直撃 福岡・宗像

  3. 風知草 放射能、海に捨てるなら=山田孝男

  4. 嵐・松本さん、KAT-TUN亀梨さん炊き出しで被災地激励 千葉・館山

  5. 「助けて」茨城・境町で夫婦死亡 県警は殺人事件で捜査

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです