トランプ氏勝利

中東 IS掃討に期待感

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 【カイロ秋山信一】トランプ氏は過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討強化を掲げており、イラクでは期待感が高まっている。一方、シリア内戦への姿勢は明確ではなく、米国の支持を受けてきた反体制派には「アサド政権容認に転じるのではないか」との疑念が生じている。

 米大統領選の投開票(8日)は、ISの2大拠点であるイラク北部モスルとシリア北部ラッカの攻略作戦が進む中で行われた。

 イラクのジュブリ連邦議会議長は「(新政権下で)ダーイシュ(ISの別称)の掃討で大きな成果を上げることを望む」と期待感を示した。ISが実効支配する地域は縮小しているが、首都バグダッドでは依然テロが頻発しており、治安のために米国との協力関係を強化したい考えだ。

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