博多陥没

事故前日、市幹部や市議ら視察

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事故前日の7日の地下鉄工事現場=調市議提供
事故前日の7日の地下鉄工事現場=調市議提供

 福岡市のJR博多駅前で8日に起きた道路陥没事故の要因となった地下鉄七隈線延伸工事の作業現場を、前日の7日午後、市幹部や市議らが視察していた。工事の進捗(しんちょく)状況の確認がたまたまその日だったが、異常は見られなかったという。

 視察したのは、調崇史(しらべ・たかし)市議(38)ら市議2人と市交通局の角英孝建設部長ら計約10人。2020年度開業を目指す工事の進み具合を見るため7日午後2時ごろから約20分間、視察した。

 調市議によると、現場は立て坑を降りた「地下7階ほどの場所」から、約140メートル連絡通路を歩いた先。重機を使って岩盤を掘削中だった。長靴の底が浸る程度の水たまりがある場所もあったが、天井部や側面から岩盤がはがれ落ちたり、水が出たりするといった異常は見られなかった。「引き締まった空気の中で整然と作業が行われていた」という。

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